パリの地図・フランスの地図
パリへ、フランスへ行きたい。でも、とっても方向音痴。こんな私がなんとかしてパリ観光、フランス観光を目指します!
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ローニィ・ヴィオレットの近くの郵便局 ~つづき~
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そのムッシューは今にして思えば60歳は超えているようだったが、
当時は「ガイジンの男=狼???」と思っていた
34歳にして赤頭巾ちゃんほどの知性も判断力もなかった私にとって

「車で送ってあげよう」

というからには、このムッシューは多分、全てのハナシを聞いていて、なおかつローニィ・ヴィオレット方面に偶然住んでいるのだと思っていた。

しかし、

「かしなさい」と私の荷物達を受け取り私に先立って歩きだしたムッシューは郵便局からでても車に乗ることはなかった。



とワケがわからなくなっている私だったが、
大和撫子そのものなので、
黙って殿方についていったのだったが・・・

1丁ほどいったところの交差点で
そのムッシューは

「ここで待っていなさい。私は車をとってくるから、すぐくるからね」

と、おっしゃる。

まだ、そのムッシューのお宅がその辺だと思っていた私は

「どこにお住まいですか?」と聞くと

「うーーん、歩いて5分くらいだから、すぐだから、じゃあね~~」

と横断歩道を渡っていってしまった。

私は2個の荷物の脇に佇み

「えーーー、マジかよ~~(;O;)」と考えてしまったことを告白する。

私が呆然としていると、
私のそばを
さきほどのマダムが通りかかったが、

私の存在をみとめると
今一度立ち止まって

「あなた、そのくらいバスでいけますよ」と

強くいってから立ち去っていったのでした。

そ・し・て・・・


南極物語のタローとジローのように
ムッシューは車にのって戻ってきたのでした。

それも10分くらいたっていました。

「こんなに手間かけて、この人はなんなんだ(;O;)」と考えたことを告白します。

「さあ、乗りなさい」とムッシューは私を車に載せて、当然のように荷物も積み込んでくれて、

「どこへいくんだっけ?」という。

「ローニィ・ヴィオレットというナント大学の寮のひとつなのですが、○○駅の近くで○○通りの近くですが、わたちはまだ、ニポーンからきたばかりであまり詳しくはわからないのです」

と、とりあえず、住所は荷物にも書いてあったのでわかっていたのであった。

「なんとかわかると思う」とムッシューは鼻歌まじりに車を出してくれて、ほどなくちゃんと(寮なので看板があるとはいえ)ローニィ・ヴィオレットに送り届けてくれたのでした。

そして、建物の中まで荷物をもって入ってくれました。

「ここでいいの?どこかに積むとかあるのでは?」というので

いくらなんでも、1階にある自室まで持っていかせるのはどうかと思ったので、

「いいえ、ここでけっこうです」

というと、

「あ、そ」とおっしゃる。

私はない脳みそを振り絞って

「わたちは外国人でありまちゅが、フランス人の方がこんなに親切であることをしってとてもとてもうれちいでした」

といい、ムッシューの手をガッシと握りました。

↑はモチロン、握手ですが・・・
ムッシューも
ガッシと握り返してくれて

「これはフランスではあたりまえです」と
おっしゃったのでありました。

多分

"C'est normal en France."

みたいなことをいったのだと思います。

それにしても、
レディーファーストという言葉など
本の中でしかしらなかった私は

フランスでしょっぱなからフランス人のムッシューに
大変親切にされて

なんか、もし、もっていれば、羊羹の一本くらいさしあげて御礼したい気持ちでいっぱいになったのでした。

モチロン、そのムッシューの名前も住所もわかりません。
ナントはかなりの都会なので、1度会った人と2度偶然に会うことは
ほとんどないのです。

今、考えれば、
郵便局員の「バスでいけるよ」も
マダムの「バスで大丈夫よ」も
アドバイスだったのだな~と
ありがたく感じています。

フランスといえど、外国なので、現地の人のいうことを鵜呑みにするのは必ずしも正しいことではありませんが、

1994年のローニィ・ヴィオレット付近の郵便局に来ていた人たちは、皆良い人でした。

ナントの人には足を向けて眠れない・・・というエピソードです。


ちょっとおおげさかもしれませんが☆


パナセァ

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