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☆パリ20区の各区ごとの詳細地図
Michelin Paris Par Arrondissements Plan...
☆パリを北から南へと図解した地図帳
Michelin Paris Du Nord Au Sud: Plan...
**************************************
今日もトマトちゃんからの原稿の続きをアップしますね。
////****////ここからトマトちゃの原稿「涙の理由」のつづきです****////****////
ナント大学の夏期講習も残すところ数日となり、退寮の日まで一週間を切ったある日の夕方、
D家の夫人から寮に電話がかかってきました。
内容は、私を下宿人として受け入れられなくなったというものでした。
私の保証人になってくれたT市のA夫妻に電話したところ、保証人になることを拒絶されたと言うのです。
ヒアリングには自信がなかった私ですが、彼女はゆっくりと何度も繰りかえしたので間違いありません。
私の脳裏に保証人になることに難色を示したA夫人の顔がよぎりました。
その夜、A夫妻に電話をしてそのことについて聞いたところ、D家からは電話などなく、もしあったとしても、そんなことを言うはずがないと夫人に否定されました。書類に記入し、サインまでしてくださったのだから、確かにそうです。
A夫妻は「嘘をついている」とD夫妻を非難し、次の下宿先に保証人が要るようならまた書類を持ってきなさいとまで言ってくれたので、私は疑ってしまったことを少し恥ずかしく感じました。
何故そんな嘘をつくんだろう・・・?あと一週間もないのにどこに住めばいいんだろう・・・?
このときはパナさんとシマさんに涙ながらに愚痴ったと記憶しています。
2人と分析した結果がまた私を落ち込ませました。
「D夫人は欧米人の下宿人を探していたのではないか?」ということです・・・
D夫人は尋ねてもいないのにD家の貸し部屋に以前住んでいたのはオーストリア人、その前はイギリス人と言っていました。
そして訪問からしばらくはJJのことを下宿人と勘違いし、私が下宿を探していることを知った後もJJにいろいろ聞いていた・・・。
JJは大学からの交換留学生だったため、在学予定期間の寮の部屋は確保されているとその時話していたのも覚えています。
見慣れない黄色い肌と黒い髪、何をしでかすか分からないアジアの留学生、とあの時の私は彼らに査定されたのでしょうか?
自分ではどうすることもできない壁というものがこの世にはあるんだ・・・。
この国では私は絶対的にマイノリティーだと彼らは突きつけたんだ・・・。私はショックを受け、そして途方にくれてしまったのでした。
残り数日となった大学の夏期講座は、合計5名という超少人数クラスでした。
全くフランス語も英語も話せない同い年くらいの韓国人女性が2人、医学博士で大学の研究者をしている中年くらいの印度人女性、もう一人は同い年のドイツ人男性で、名はフランツ。彼はフランス人の彼女とバカンスを過ごすためにやってきたお気楽な医大生で、消去法で彼が一番クラスでは話しやすい存在となっていました。
わたしから出る強い負のオーラを察知した彼は放課後何かと話しかけてきてくれたので、私はしょんぼりと昨日起こった出来事を話しました。
彼はD夫妻の仕打ちに激怒し、明日からフランス人の彼女と一緒に下宿先探しに協力してくれると言ってくれました。
もう一人、残って話を小耳にはさんでいる人がいました。インド人研究者のサラです。彼女とはあまり話したことがなかったのに「だからフランス人って嫌い!」と怒り狂い、知り合いに頼んでみるとまで言ってくれました。
思わぬクラスメートの励ましにすこし明るい光が見えたような気がしました。
////****////****////****トマトちゃんMerci beaucoup!!////****////****
私もそのうち書くかもしれませんが、フランスというか欧米には「欧米人しか好きではない」という人々が一定の割合でいるようです。
最近のフランスの政治とか見ていても、日本人にも、それは充分、常識の範囲内でわかると思います。
でも、現実に目の前でそれをいわれたり、そんなことが自分に起きたりすると、「もしかして?」と思うだけで、とても「恐怖」を感じるものです。
トマトちゃんも怖かったと思います。
私も未熟で充分に相談にのれなかったのは申し訳なかったと思います。当時の私にとっては、トマトちゃんの側で話しを聞くくらいしかどうしてよいのかわからなかったのです。
ただ、トマトちゃんのこの話のようなことはやはり私自身にもありました。
つまり、私も「欧米人しか好きではない」フランス人と対面する機会もあって、その時に「ああ、やっぱり」とトマトちゃんのエピソードを思い出したものです。
これについては、色々と書いたり、話したりしたいことがありますが、中々、簡潔にはできないです。
フランス人やヨーロッパの人々がかなり自分の国やヨーロッパという地域に結びついて暮らしているので、ある程度理屈としてはわかるのですが、人間には「感情」がありますから、自分がその中にいると、本当に辛いことも多いのですね。
トマトちゃん、本当に原稿を書いてくれてありがとう。
また、宜しくね(^_-)-☆
パナセァ
大通美術館教室でフランス語
道新文化センター「初めてのパリ・旅のフランス語会話」
楽天ブックス【楽天市場】本・雑誌・コミック


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お断り:(このブログの内容はあくまで「どちらかというとフィクション」です。特定の団体や個人に関する正確な情報なんかではありません。とはいえ、このブログの内容の全てはpanasea75が管理しておりますので、当然のことながら、無断でコピーはしないでくださいね)

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ヒアリングには自信がなかった私ですが、彼女はゆっくりと何度も繰りかえしたので間違いありません。
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その夜、A夫妻に電話をしてそのことについて聞いたところ、D家からは電話などなく、もしあったとしても、そんなことを言うはずがないと夫人に否定されました。書類に記入し、サインまでしてくださったのだから、確かにそうです。
A夫妻は「嘘をついている」とD夫妻を非難し、次の下宿先に保証人が要るようならまた書類を持ってきなさいとまで言ってくれたので、私は疑ってしまったことを少し恥ずかしく感じました。
何故そんな嘘をつくんだろう・・・?あと一週間もないのにどこに住めばいいんだろう・・・?
このときはパナさんとシマさんに涙ながらに愚痴ったと記憶しています。
2人と分析した結果がまた私を落ち込ませました。
「D夫人は欧米人の下宿人を探していたのではないか?」ということです・・・
D夫人は尋ねてもいないのにD家の貸し部屋に以前住んでいたのはオーストリア人、その前はイギリス人と言っていました。
そして訪問からしばらくはJJのことを下宿人と勘違いし、私が下宿を探していることを知った後もJJにいろいろ聞いていた・・・。
JJは大学からの交換留学生だったため、在学予定期間の寮の部屋は確保されているとその時話していたのも覚えています。
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この国では私は絶対的にマイノリティーだと彼らは突きつけたんだ・・・。私はショックを受け、そして途方にくれてしまったのでした。
残り数日となった大学の夏期講座は、合計5名という超少人数クラスでした。
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わたしから出る強い負のオーラを察知した彼は放課後何かと話しかけてきてくれたので、私はしょんぼりと昨日起こった出来事を話しました。
彼はD夫妻の仕打ちに激怒し、明日からフランス人の彼女と一緒に下宿先探しに協力してくれると言ってくれました。
もう一人、残って話を小耳にはさんでいる人がいました。インド人研究者のサラです。彼女とはあまり話したことがなかったのに「だからフランス人って嫌い!」と怒り狂い、知り合いに頼んでみるとまで言ってくれました。
思わぬクラスメートの励ましにすこし明るい光が見えたような気がしました。
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私もそのうち書くかもしれませんが、フランスというか欧米には「欧米人しか好きではない」という人々が一定の割合でいるようです。
最近のフランスの政治とか見ていても、日本人にも、それは充分、常識の範囲内でわかると思います。
でも、現実に目の前でそれをいわれたり、そんなことが自分に起きたりすると、「もしかして?」と思うだけで、とても「恐怖」を感じるものです。
トマトちゃんも怖かったと思います。
私も未熟で充分に相談にのれなかったのは申し訳なかったと思います。当時の私にとっては、トマトちゃんの側で話しを聞くくらいしかどうしてよいのかわからなかったのです。
ただ、トマトちゃんのこの話のようなことはやはり私自身にもありました。
つまり、私も「欧米人しか好きではない」フランス人と対面する機会もあって、その時に「ああ、やっぱり」とトマトちゃんのエピソードを思い出したものです。
これについては、色々と書いたり、話したりしたいことがありますが、中々、簡潔にはできないです。
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